監督： ジョン・アブネット
脚本：キャシー・マクウォーター
音楽：トーマス・ニューマン
出演：イライジャ･ウッド、ケヴィン・コスナー
製作年度:1995年
しかしそれ以上に良い映画だった。
原題は「Ｔｈｅ Ｗａｒ」
戦争から戻ってきた父から子供がいろいろ学んでいく映画なんだけど、
戦争に対する考えは、人によって違うと思うんだけど、
私も、戦争に対しては、反対。
でも、反対だからといって、現実に戦争はおこってるわけで、
なぜ、起こったのか、どういう問題があるのかっていうことを考えないのは、
良くないって思ったりする。
戦争がある今、
大事なのは戦争の起きない世界を作るために何をすべきかっていうこと。
戦争がある、現実の中で今できることは、政府に任せるしかないんだろうな。
そんなことを考えさせられる映画だった。
映画の最後にイライジャの双子の姉役の子が読む夏最後に提出する作文を読み上げる。
その内容は、とても印象的で考えさせられるものだ。
かわいい、イライジャが見れるのでぜひ見てみて。
何かを考えるか、感じるかは、その人次第なので、 子だもたちが必死なのがかわいいっ！とか
ケビン素敵っ！って楽しむのもよし。良い映画でした。
